子育て中ママのブランクから復帰してからの悩み

結婚と出産を機に退職し、子供が幼稚園や小学校に入る時をタイミングに復職したいと考える人は多いと思います。

子供が小さいのも実際は短い期間なので、子育てを大切にしたいと思い、しばらく専業主婦となることを考えている人もいるでしょう。

ほかにも、職場で育児休業を取っている前例がないので、そのまま辞めてしまった先輩を見てきた人もいるかもしれません。

ここでは、退職後、専業主婦となって、離職期間(ブランク)を超えて就職したとき思うこと、感じることを並べてみました。

残業がないと言われていたのに、実際はあった

復職、転職前には残業がほとんどないと書かれていたのに、残業があったというのはよく聞きます。

実績として「残業を請求している人が少ない」=「残業はほとんどありません」ということで求人票には書かれているケースが多くあります。

しかし、実際に就業すると、ほとんどの方がサービス残業をしており、残業代を請求しにくいなどの問題があります。

子供のお迎えがある方は残業問題は大変重要ですし、中に入ってみないとわからないということもあります。

育児・介護休業法では、「事業主は、小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者が、その子を養育するために 請求した場合においては、事業の正常な運営を妨げる場合を除き、1か月について24時間、1年 150時間を超える時間外労働をさせてはいけません。
また、3歳に満たない子を養育する労働者が請求した場合においては、事業の正常な運営 を妨げる場合を除き、所定労働時間を超えて労働させてはいけません。」となっています。
サービス残業は違法です。あまりひどいようであれば、労働監督基準署や都道府県の労働局雇用環境・均等部に相談することもできます。

あまり揉めたくないという場合は転職を考えるのも一つです。

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離職期間中に出た新薬がたくさん

これは、薬剤師として現場復帰した薬剤師のほとんどの人が言いうことです。

「浦島太郎みたいだった」と初日には言う人もいます。

自分より若い薬剤師が経験を積んで立派になっており、自分が情けなく思えたという人もいるようです。

1か月ほどして慣れてくると、新しい薬をお覚え、過去に覚えた薬を思い出すと慣れてきます。焦らずに覚えていきましょう。

風邪をひく

ずっと働いていなかったこともあり、患者さんからの風邪をもらいやすくなります。

それを家族にうつし、はじめは休みがちになるかもしれません。

マスクや手洗いは当然ですが、予防していても生活スタイルが変わるだけで体調は崩しやすいものです。子供が風邪を引いたとき、預け先を検討しておくなど、あらかじめ準備できることはしておきましょう。

子供が新しい環境になじめない

ママが働くために新たに保育所に入れたり、幼稚園の延長保育や小学校の学童保育に申し込んだ場合、新しい環境になじめず、朝仕事にいけないのにぐずぐずと玄関先で粘ったり、期限が悪い日が続いたりすることがあります。

大人は環境に適応するのに1~2か月ほどかかりますが、子供は2週間ほどでかなり慣れてくるようになります。焦らずに、学校や幼稚園、保育園の先生と相談しながら子供を見守ってください。「子供が新しい環境になじめないので、復職は失敗だ。もう辞めるしかない。」と思わなくても大丈夫です。少し様子を見てください。

嫌味を言われる

「子育て中でブランクがあると、仕事より家庭を優先する人だから、すぐに仕事を休む。」という目で見られて、陰口を言われることもあります。

できるだけ、おなじように子育てをしながら働いている薬剤師がいるところへ勤めるのがベストですが、居心地の悪い思いをすることもあります。

時には、「使えない。家で主婦やってればいいのに。」と言われたことがある人もいます。

その時はすごく腹が立ち、やめようかとも思う人もいれば、その怒りを仕事や勉強に向けることで段々とスキルが上がり、結局はその方よりも昇進したというケースもあります。

子育て中の女性が受けるハラスメントを防止するため、厚生労働省は事業主に対し、上司や同僚からの嫌がらせを防止する措置を講じるように規定しています。我慢できないようであれば、事業主に相談し、また、都道府県労働局雇用環境・均等部に相談してみてください。

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まとめ

子育てがひと段落し、ブランクを超えて復職した場合の問題点としてよく言われるのは、

  • 残業
  • 知識がおいつかない
  • 体調を壊しやすい
  • 子供が新しい環境になじめない
  • 嫌味を言われるなどのハラスメントがある

などが挙げられますが、職場にもよりますし、公的機関に相談することによって緩和されることもあります。

職場によっては、パート職員で妊娠した場合は会社の慣例上辞めることになっているので自主的に退職するように促さるともろもあったりします。

どうしても勤務していると勤務先の方が上のように感じてしまい、言いなりになってしまう人も多くいますが、労働者と雇用主(勤務先)は対等な関係でなくてはいけません。

自分から「労働監督基準署に相談します」と言うだけで環境が改善されることもあります。

もし、妊娠や出産等で退職を促されるようなことがあるようであれば、一度公的機関に相談してみるのも一つかもしれません。

一方、勤務先の理解もあり、全く何事もなく幸せにブランクを乗り切り復職している方もいます。

就職したときの運などもあるかもしれませんが、事前に下調べなど準備をしておくことでかなり解消される問題もあります。

どのような職場なのかは実際に勤務しないと分からないことも多々ありますが、出来ることなら出産や子育てに理解がある職場で働きたいものですよね。

だからこそ、そういった職場を知るためにも転職を考える際は、転職先の職場環境や方針まで把握している転職エージェントがおススメです。

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